読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

本と映画の感想と雑記の記録

できるだけネタバレなしで本や映画の感想と評価をしていきます。あとおまけで雑記を・・・

ジャンル:小説・ミステリー・社会派 「天空の蜂」 著者:東野 圭吾    評価:★★★☆☆

 

 

天空の蜂 (講談社文庫)

天空の蜂 (講談社文庫)

 

 


 

完成したばかりの新型軍用ヘリ「ビッグB」がテロリストに奪われた!

「ビッグB」を開発した主人公・湯原一彰たちが騒然とする中、犯人からの要求が届く。

①稼働中・点検中の全ての原発を使用不能にすること

②建設中の原発を全て建設中止にすること

③以上の作業を全国放送でテレビ中継すること

そうでなければ爆発物を積載した「ビッグB」は福井県高速増殖炉「新陽」に落下するという。

さらに最悪なことに、遠隔操作で動く「ビッグB」の中には偶然にも1人の子どもが取り残されていた!

イムリミットまでわずか数時間!

犯人は誰?ヘリは、子どもはどうなる!?

国家を揺るがす大事件の幕が上がる!

映画「天空の蜂」あらすじ・キャストは?原作も監督も出演者も豪華! | わかたけトピックス

 

 

今回は東野圭吾作の天空の蜂の紹介です。この作品、分類はミステリーとなっていますが、そこまで難しい推理要素はありません。この作品を読んでいる途中で「あ、このテロリストの動機ってあれだろうな・・・」と予想がつきます。はっきりとそれらしい伏線も出されていますので。なので犯人を探るのがメインのミステリーというよりかは、原発問題メインおまけミステリーくらいに思ったがよいかもしれません。
  読みやすさとしましては原発と比較的身近で昨今大きな問題ともなった社会テーマを取り扱った作品ですので、社会派作品が初めて!という人には入り込みやすい作品となります。
  一方で様々な作品を読んできた!という人には物足りない作品になるかもしれません。  

 

 【カテゴリ別評価】

【社会派要素】 原発問題・テロ問題
【読みやすさ】専門知識も中で解説されており、事前準備なしで読めます

【恐怖要素】 原発問題という昨今の問題ではありますが、そこまで怖い描写や表現はないです

【文章の独特さ】そこはさすがの東野圭吾。癖もなく読みやすい

【ミステリー要素】 おまけ程度。犯人の動機とかすぐに察せるレベルなので 
【後味のよさ】 なんだかんだで綺麗に収まります。特に後に引くようなものもありません

 

それとこの作品の映画の感想を見ると大絶賛多数なんですが、自分は原作しか読んでないので映画は見てません。

 

 

 

天空の蜂 [DVD]

天空の蜂 [DVD]